三泊四日
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なぜかこの季節に鬼門でもあるのか、2年連続の入院です。
ひゅんひゅんと車の行き交う高速道路とにょきにょき林立するビルの横っちょに、申し訳なさそうに東京タワーがそびえる、そんな窓辺で非日常な世界を存分に味わってきました。
わたしの母と同じくらいのおばさま二人、わたしと同年の女性の4人部屋。
お話好きなおばさま二人はにぎやかで、看護師さんから注意されるほど。
わたしはいつも聞き役にまわり、持っていった本のページは捲られないまま、DVD も見られないまま三泊四日は過ぎていきました。
退院する時に、退屈しなくてよかったですとお礼を言って、おばさま二人に野菜ジュースとプリンのお餞別。わたしたちは来週には退院できるかしら、通院でまた会えるといいわねと言って見送ってくれました。

今日になって散歩再開。1時間ほど歩く。
紫陽花が色づいて、ドクダミも風に揺れる。
黒猫が目の前を横切ったので、にゃーんと声をかけてみたけれど、完全無視。
空に向かって大きく深呼吸、ゆるゆると歩を進めます。
昨日の雨でできた水たまりを、えいやっと飛び越えた時、また日常が戻ってきたんだなと思う。
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by calligraphy_m | 2009-06-01 18:26 | 墨(象)
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呼吸するように書く
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