ちゃりちゃり山中湖
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ぐずついた灰色の空、山中湖へ
本降りの雨の後、お月さまが煌々と光るのを宿の小さい窓から眺める。
安心して眠りにつく。

翌朝、じいさんは山へ芝刈りへ、ばあさんは川へ洗濯...
いえいえ、同居人は朝もはよから(6時集合!)富士山のふもとを一周するサイクリングイベント120キロ。
かたや、わたしは小学生の混じるファミリーと一緒に湖周辺をちゃりちゃり25キロ。
晴天。
富士山もくっきりそびえる。
途中、忍野八海の神秘的な水に引き込まれそうになる。

日差し強い。暑い。長閑な里の道を走る。
小学生のペースに合わせているので、休憩が多い。
小学生でもいっちょまえにドロップハンドルのロードバイクだ。
あっけなく25キロは終わる。
消化不良。
同じ公園のゴール地点で同居人を待つ。
富士山に向かって、力の残ってる足を投げ出してみる。
屋台の富士宮焼きそばを食べる。
梅干し食べる。
同居人、充実感を漂わせてゴール。
コースの最後にある恐怖の篭坂峠は征服したらしい。

帰り道、篭坂峠を車で反対側から下ってみる。
延々と続く下り坂。長い。
反対に自転車の参加者はまだまだ上ってくる。今まさに格闘中。
おそらく永遠に頂上は現れないような暗澹たる気持ちで、重いペダルを踏んでいるのでは。

25キロの消化不良のわたしに、来年はあんたはんも120キロ挑戦するか?の同居人の言葉。挑戦してみたいような、恐れ多いような、複雑な気持ちで格闘中の挑戦者たちをみつめるのでした。
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by calligraphy_m | 2009-09-17 17:08 | 墨(象)
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呼吸するように書く
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