できたてのふんわり羽は浮遊する 鱗粉残し揚羽梅雨空
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朝、ベランダに出てひょいっと見れば、まだ羽化したばかりで飛び立てずにいる揚羽発見。おそらく名前までつけて様子を見守っていた「よしこちゃん」でありましょう。
ついこの間まで、黒白でもぞもぞ、やがて緑のへんてこもぞもぞ、ちょっとつつくと臭い匂いを発していた、そんなよしこちゃんが、幾何学模様のそれはそれは美しい羽の所有者となり、「神秘」という言葉が素直に頭に浮かんでくる朝。
フォトジェニックとなったよしこちゃんは、しばらくすると隣家の屋根を越え、梅雨空に向かって飛んでいきました。まるでこの世には重力が存在しないかのように、ふんわりふんわりと。
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植木鉢のへりに細い糸でくくりつけられていたサナギに主はなく、風で揺れるばかり。

東京日記が更新されてた_■
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by calligraphy_m | 2011-06-13 15:10 | 墨(和) | Comments(8)
Commented by kazuyoo60 at 2011-06-14 17:50 x
ナミアゲハ、綺麗にお撮りです。ほんとによしこちゃん、良い子です。
お宅様のご馳走をむしゃむしゃでしょうけれど、蝶になったら可愛いですね。
Commented by calligraphy_m at 2011-06-15 22:19
>和代さん
本当に綺麗な模様なので、しばらくみとれていました。
檸檬の木も、若い葉っぱがまた育ってきましたので、もしかしたら、今度は大人のよしこちゃんが卵を産みにくるかもなぁと、ちょっと楽しみにしています。
Commented at 2011-06-17 11:43 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by calligraphy_m at 2011-06-17 22:44
>鍵コメントさん
ふいいいいっとようやく仕事が終わって、ぼーーーっとリンクをたどってみましたならば、うんまー、すごい量ですね。
ぼーーっとした頭で眺めているのですけど、ぬか床に敷き詰めて、しばらくこのままにしておくんですかねー?うーーむ。
とりあえず今晩は山椒の実のことは忘れて、ぼーーーっと眠ることにしますわ。
わざわざ教えてくれてありがとうです。
Commented by K◎ at 2011-06-18 00:40 x
よしこちゃん また 訪ねてくるやもしれませんネ!
「ありがとう!」ってネ!(^^)
Commented by calligraphy_m at 2011-06-18 23:29
>K◎さん
今朝、檸檬の木に水をあげていたら、またまた黒いもぞもぞしたものが!
まだ黒白にもならないアリンコほどの大きさなんですが、ちょっと油断したすきに生まれてしまったのねぇと、再び観察対象に。
とりあえず、「よしこちゃんジュニア」と名付けてみました。
Commented by mohariza6 at 2011-06-19 00:48
「蝶々」の書画を観て、
蝶々は、<虫>であり、<葉>のようは、ニ翼の羽根があり、<糸>のような細やかさがあり、<鱗粉>を微かに、空に散らす 昆虫と 思いました。
Commented by calligraphy_m at 2011-06-20 23:45
>mohariza6さん
いつも感想をありがとうございまーす。
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