雪残る白地の原っぱクロジ飛ぶ
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実家にて、ちょっと走ってくるねーと寒風に立ち向かう。
行き先はまだ雪の残る水元公園。
もこもこと重ね着の身体には、きりっと冷たい風がなかなか気持ち良し。
水元公園には、一見して野鳥好きとお見受けする沢山の人たちが、三脚に大層な伸び縮みするレンズ&カメラをかまえてる。
何が見えるんだろう?と走るのをやめて、彼らの間に静かにはさまると、小さい黒い鳥二羽が木の根元でせわしなく動いてる。隣の人に聞いてみれば「クロジ」というそうな。身体の色が黒いとかちょっと青いとか、そんなことを言っている。鳥に詳しい人ならば珍しい出会いなのだろうけれど、うーむ、あいにく鳥については全く詳しくなく、そっとその場を離れてまた走り出す。
風が強くなる。背中を押してくれる。足がさくさくっと前に出る。
もうちょっと行っちゃおうかと、江戸川土手から柴又へ。
柴又に来たならば、やっぱり帝釈天でしょう〜と山本亭から寅さん記念館を横目で通り過ぎ、見事な松が波打つ本殿でお参り。そのときちょうど鐘がごーーーんと厳かに響く。(源ちゃんか?by 佐藤蛾次郎と鐘つき堂に目をやるが、そんなわけはないですね。)
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帝釈天に来たならばやっぱり草団子でしょう〜と参道にて買ってしまう。
後先考えずに荷物を増やしてしまったと後悔するも、もう遅し。(リュックを持参せず...)草団子を脇に抱えて復路走る。
当然帰りは強い強い向かい風となり、行く手をはばむ。足を挙げるのも難儀、手を振るのも難儀。
とうとう挫折して歩き出す。撃沈。
実家にようやくたどり着くと、遅かったわねぇの声。
両親と食べる草団子の懐かしい味と心地よい足の疲れで、今度はもう少し風の弱い日にとリベンジを誓うのでした。
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by calligraphy_m | 2013-01-21 18:12 | 墨(和)
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