昨晩、柚子湯に浸かった後で
見た映画は「父と暮らせば」。
以前、井上ひさしの原作の方を読んでまして...
風呂本(湯船に浸かりながら読む本)だったので
汗か涙か...しょっぱいものが大量に顔から流れました。

映画も... 大量のしょっぱいものが流れ落ちました。
今度は具体的なビジュアルがじわじわと迫ってくるので
(宮沢さんのせつない表情だったり、原田さんの困った顔だったり)よけいに心に染みました。
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「生きてるのが、うしろのうて申し訳なか病」にかかってしまった娘を
「わしの分まで生きてちょんだいよ。」
「むごかことを伝えるために生かされとる。それができなんだら孫やひ孫を出しとんじゃ。」
と声を振り絞って言うおとったん。
涙、涙です。
ラストの宮沢さんのすがすがしい表情。美しいです。

見終わった後、しんと冷える窓を開け、ぽつんぽつんと光る星を見上げると
すっかり湯冷めしましたけど、心はぽかぽかと温まってました。

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by calligraphy_m | 2005-12-23 16:09 | 墨(和) | Comments(0)
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