得体のしれない
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雨降り。図書館へ。
今まで村上春樹という人のものは、なんとなく食わず嫌いを続けてきたんだけれど
図書館に通うようになってから、少しづつ読み始めてみた。
村上さんのものは、図書館の棚の一番上の段にあるので
何読もうかなと思うときに、いつも見上げることになっていて
見上げた先には、得体のしれない空がどこまでも続いているような気分になって
その空はいつも、今日のようにどんよりと雲がかかっていて
でもたまにだけど、薄日が射すような時もあって。
と、ぐだぐだ考えているのもむなしいので、今日も一冊借りてみた。
また得体のしれない空に、心が持ってかれるんだろうな。

外に出たら、雨があがっていた。
傘をぶらぶらさせて、いつもの神社ネコと人差し指挨拶を交わして帰ってきた。

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by calligraphy_m | 2006-05-02 19:10 | 墨(象)
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