頑固一徹
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f0024090_14292766.jpg小学校のときに教わった先生の好きな詩人、坂村真民氏が亡くなった。先生から「念ずれば花ひらく」を教わった。
「頑固一徹」の詩も教わった。

頑固こそ わたしのちから
一徹こそ わたしのいのち  
「頑固一徹」より抜粋

去年、この詩が書かれた葉書が送られてきたときに、日頃のだらけきった身体がしゃきんとなったのを覚えてる。

今年の葉書には、臨書の楽しさがようやくわかってきたと書かれていた。
来年には書の個展を開かれること。
そして春には手術をされたことも。
喜寿の先生といつまでも葉書のやり取りができますようにと願いながら手を合わせる。

坂村真民氏、十二月十一日永眠。享年97歳。合掌。
しばらくぶりに晴れた日に知りました。
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by calligraphy_m | 2006-12-15 14:58 | 墨(象) | Comments(12)
Commented by kazuyoo60 at 2006-12-15 16:29 x
人々に感動を与えて大往生なさいましたね。合掌。
喜寿の先生の書、生き方、学ぶことが多いですね。
私は恥ぐらいしか掛けませんが--。
ず~っと奥行きを感じます。素晴らしいですね。
Commented at 2006-12-15 16:46
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by calligraphy_m at 2006-12-15 22:16
>和代さん
本当に大往生でした。沢山の人の心に響く、沢山の詩を残して。
喜寿の先生との葉書のやり取りは、かれこれ15年くらい続いているのですけど、先生はいつも前向きに書と親しんでいらして...考え方も若いのですね。逆にわたしの書く葉書といえば、決まりきったことばかりで全く芸も脳もない内容!反省です。
先生の座右の銘が「腰骨をたてつづけよう」。この言葉を思い出すたびに姿勢を正して、地に足をつけた生き方とは...などと柄にもなく思うのです。
Commented by calligraphy_m at 2006-12-15 22:18
>鍵コメントさん
了解です。
Commented by ロココ at 2006-12-16 21:28 x
師と呼べる人に出会えたことは幸せなことだったね。
この詩いいね。_mさんの先生の教えが_mさんを通じて、私のところにやってきた。
思いは言葉になって旅をするんですよね。そして言葉は書という形になって、誰かの心をノックする。
先生の思いを、おみやげに帰ります。

頑固こそわたしのちから
一徹こそわたしのいのち

たぶん一生忘れないと思います、ありがとう。
Commented by toraian at 2006-12-16 23:51 x
人生を深くじっくり生きた人のことばには力がありますね。
そのような方に出会えたことは、とても幸せなことですよね。
羨ましいですね。
トップの作品には、そんな思いを込めたきりっとした強さがあります。
Commented by calligraphy_m at 2006-12-17 16:18
>ロココさん
師と思う人に出会えて本当に幸せなんですけど、わたしはその師にふさわしい生徒かどうか...。葉書をいただいた時にしゃきっとするだけで、後はすすすーーっと忘却してしまうのだから。

誰かの心をノックするような言葉や詩を残せる人はうらやましいです。
そういうものを残してくれた人に感謝です。思い出すたびに心にじーんと響くわけだから。
ロココさんの「きざしくる悲しみひとつ...」もわたしの心をノックしてくれましたよ。
こちらこそありがとう。
Commented by calligraphy_m at 2006-12-17 16:19
>冬雷さん
これは、「念ずれば花ひらく」を思って書いてみました。
なんだか不気味な花になってしまったけれど(苦笑)。

普段だらけた生活に「喝!」を入れてくれるのだから、先生とはありがたい存在です。
もっと葉書を書いて近況報告をしてみましょう。
Commented by sarasa-reisia at 2006-12-18 01:34
念ずれば花ひらく

私も唱えてみます。
ありがとう。。。
Commented at 2006-12-18 18:38 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by calligraphy_m at 2006-12-18 18:57
>更紗さん
そうそう、一緒に唱えましょう。
愚痴を吐く代わりに、吐く息も花のいい匂いがしそうですよ。
ちょっとばかり甘くせつない南国の花の匂いがしてきたら、更紗さんの息と思って、くんくんくんと鼻をうごめかすことでしょう。
春、待ってます。

Commented by calligraphy_m at 2006-12-18 22:16
>鍵コメントさんも、一緒に唱えましょう。
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