春には夏を思い、夏には秋を思い、秋には冬を思う。
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座を温める余裕もなく、次の季節に気もそぞろ。

友から「私たちの誕生日の季節になっちゃったね」とメールをもらう。
そう、これは秋の年中行事。

shigeさん_■からご案内をもらったので、一点の曇りのない秋空の日に星乃久美さん_■の焼き物を見に行く。





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紺碧の空にビルは突き刺さって、足下から水玉キノコが生える。
ここまでは気持ちが秋に支配されていたのだけれど

星乃さんの雪景色を思わせる地肌の焼き物を見て
雪のはらはら舞う野原を思う。

その後、雪国出身の透きとおるような肌を持った子に会う。
故郷の雪は冷たいけれど暖かいと言う。
厳しいけれど優しいと言う。
雪国育ち特有の感覚なんだそうな。

焼き物と会話で、気持ちが暖かい冬の白に覆われた。


さて、このスクエアな器に何を盛ろう。
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by calligraphy_m | 2008-10-15 17:48 | 墨(象)
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呼吸するように書く
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