カテゴリ:墨(和)( 214 )
雪達磨つくれ雪団子つくれと小さい子ささやく
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by calligraphy_m | 2012-01-21 11:14 | 墨(和) | Comments(2)
こつこつと牛蒡切るなり成人の日
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呪文のように書いたこつこつ。

昔から好きなことには時間をかけて習得していくことに、喜びを感じる性格ではありました。(反対に瞬発力は皆無でしたが)
なので、今年もより一層こつこつと持久力を発揮してまいりたいと、年初の目標を掲げてみるのです。
そうなんです。
今度の日曜には、こつこつと足を前に前に繰り出して、こつこつと舗装路を蹴って、こつこつと1〜20というキロ数を数えていくという作業が待っていたりします。
こつこつこつこつ、気がつけば自分に言い聞かせていたりします。
20キロ走り終わったら、見える世界が違うのかも。
(いえ、20キロくらいでそんなこと言ってたら、フルを走る人に笑われますね。)
ひとりで20キロを走ることと、多くの人たちと一緒に風を受けるのと、どう違うのか
新宿という都会の風景はどう見えるのか

とにかくこつこつ。

折にふれて読んでいる(バイブルと言ってもいいかもしれない)村上春樹著「走ることについて語るときに僕に語ること」から
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僕は走りながら、ただ走っている。僕は原則的には空白の中を走っているる。逆の言い方をすれば、空白を獲得するために走っている、ということかもしれない。そのような空白の中にも、その時々の考えが自然に潜り込んでくる。当然のことだ。人間の心の中には真の空白など存在し得ないのだから。人間の精神は真空を抱え込めるほど強くないし、また一貫もしていない。とはいえ、走っている僕の精神の中に入り込んでくるそのような考え(想念)は、あくまで空白の従属物に過ぎない。それは内容ではなく、空白性を軸として成り立っている考えなのだ。
走っているときに頭に浮かぶ考えは、空の雲に似ている。いろんなかたちの、いろんな大きさの雲。それらはやってきて、過ぎ去っていく。でも空はあくまでも空のままだ。雲はただの過客(ゲスト)に過ぎない。それは通り過ぎて消えていくものだ。そして空だけが残る。空とは、存在すると同時に存在しないものだ。実体であると同時に実体ではないものだ。僕らは茫漠とした容物の存在する様子を、ただあるがままに受け入れ、呑み込んでいくしかない。
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箱根駅伝、サッポロCM_■
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by calligraphy_m | 2012-01-09 19:18 | 墨(和) | Comments(6)
星降る夜5年日記の2年目は空白だらけのメリークリスマス
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by calligraphy_m | 2011-12-24 00:12 | 墨(和) | Comments(6)
傷のあるレモンは風にゆれるだけ 過去現在未来はつかの間の夢
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高村光太郎 智恵子抄より「レモン哀歌」

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by calligraphy_m | 2011-12-01 16:47 | 墨(和) | Comments(4)
我が儘に過ごすいちんち果報者
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一茶の句が似合う日に、年とりました。
いとちゃんをお昼に見て、しゃきりしゃきり。
大いなる後悔と、ささやかな希望と一緒に、さぁ一年。
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by calligraphy_m | 2011-11-25 16:35 | 墨(和) | Comments(10)
土いじる芋掘りの子ら連なってころころころと畑彩る
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近所の畑にて、秋恒例幼稚園児芋掘り隊出現。
今年はね、いろいろと思うことアリな芋掘りですけど、いつも通りに行われてました。

山ガールさん達のブログを拝見してますと、秋空バックに聳える山だとか、綺麗な紅葉だとかの写真満載、モニターの前でおもわず深々深呼吸。
しかし、このブログは坂バカ(=同居人)が撮った、ヘロヘロ状態自転車女の写真で、しばし、お目汚し。

>>>ちゃんとブレーキつけてるの?って聞かれます。
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by calligraphy_m | 2011-10-14 16:50 | 墨(和) | Comments(0)
トマト落つ深き爪痕荒くれて 濡れた身体を差しだしましょか
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中原中也「湖上」より_■
今晩あたり舟を浮かべたいもんですが。
秋は旅心がふんわりと。
フィンランド行きたい、スペイン行きたい、
吉祥寺に行きたい。(現実的)

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by calligraphy_m | 2011-09-22 22:37 | 墨(和) | Comments(8)
走りましょう夏の記憶を刻みつつ 今が限りと蟬声は満つ
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父と墓参り。
祖父母の顔を思い出すのと同時に、自分の内面との対話。
清々しい気持ちで手を合わす。
蟬の声は一段と激しく。
帰る道の足取りはゆっくりと、ご先祖様を仏壇へと招き入れました。

公園のランニングコースには、思う存分鳴いた後の、蟬の亡骸があちらこちら。
それらを踏まないよう、走る足はリズムを崩す頃となりました。
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by calligraphy_m | 2011-08-15 16:24 | 墨(和) | Comments(2)
できたてのふんわり羽は浮遊する 鱗粉残し揚羽梅雨空
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by calligraphy_m | 2011-06-13 15:10 | 墨(和) | Comments(8)
緑の日にスジむく蕗の緑冴え
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by calligraphy_m | 2011-05-04 18:39 | 墨(和) | Comments(14)


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呼吸するように書く
by calligraphy_m