りんりんと虫鳴く夜に積ん読本
2009年 09月 01日
ネットの海を泳いでたら、なんとも魅力的なサイトにでくわした。
book lovers never go to bed alone_■
本を愛する者は決してひとり寝はしない... 直訳しかできないわたしです。
本のある景色って、なんでこんなに心惹かれるんだろ。
一方、我が事務所部屋の最近の本棚問題。
グーグルマップをプリントアウトして、東京は23区から南は三浦海岸、小田原へ、西は山梨あたりまでの地図を貼っつけてある。(ちなみに左下のグレーの丸は富士山)
同居人の仕業なのだ。
これを見てサイクリングの予定をたてて、週末くるくると足を回しているのだ。
本が隠れて取り出せないってことで、「本」末転倒(?)なのだ。
しかし、その問題とは別にしても、最近とみに積ん読本の森ができあがってしまってます。
ecoさん_■に借りた1Q84に、夏恒例のパンダ_■に浮かれて重松清と東野圭吾、グレン・グールドの愛読書だった漱石さんの草枕、図書館に行ったらついつい借りてしまった稔典さんの俳句本と中原中也の詩集、などなど...。どっから森を崩してゆくべきか。
台風と共に夏は去ってしまったのでしょうか。
逝く夏を惜しんで、キューバのリズムでゆらゆらと身体をゆらしてます。
by calligraphy_m
| 2009-09-01 19:35
| 墨(象)